三ケ日の家で打合せを行いました
三ケ日の家で打合せを行いました。
お弁当を持って、三ヶ日まで。
家を紹介してくれた方と、これからに向けて話を進めました。
本報告では、その後変更した内容も含めてご紹介します。
1,打合せのご報告
令和7年3月14日(金)
11:00〜14:00 過ぎ
参加人数:2名(後に3名)
2,打合せの内容
〇家の名前、愛称は?
『野あやめの庭』に決定
家主さんだったご主人が好きな花で、紫色の花がいいなぁと考えていたところ、偶然三ヶ日の
家の台所に「三ヶ日の家 ノアヤメ」という素敵な絵を添えた素敵な紙があったんです。
これだ!!
とばかりに、その場では「あやめの庭」に。
帰宅後、メモの通りに「野あやめの庭」としました。
後から分かったのですが、それは家主さんの娘さんが描かれたとのこと。
5 月になると庭に花が咲くようです。
花言葉は、希望、よい便りなどです。
愛称は、あやめの漢字である「綾目」にちなんで、『綾庭(あやにわ)』としました。
3,開所日時について
4/21(月)10:30
⇒後に、4/14(月)10:30に変更となりました。
開所をお祝いしながら、これからどう過ごすのかを話し合います。
駐車場が少ない点については、今後の検討課題となりました。
4,利用の詳細について
毎月1回から、基本的に月曜日に開所します。
現在の家主さんにお礼や光熱費、水道代などをお支払いする方向で考えています。
そのため、内容にもよりますが、基本的に有料での利用をお願いすることになると思います。
その時々の内容によって料金体系を変えたり、ご寄付を募ることにより、参加しやすい場にして
行きます。
5,どんなことができるか?
家主さんだったご主人の好きだったことで家を満たせる。
なおかつ、私たちが好きなことと重なるのはどんなことか?
本、音楽、花、庭…
そこからさらに広げてみると、
・気軽にお茶を飲みながら話ができる
・本気で何かに没頭できる(借りられる台所を探している方がいる)
・仕事をたのしむ
(「こころの自転車やさん harappa」の事務局として、シェアオフィスとして?)
・本が読める、貸し出せる
・お子さんが遊んでいる間におうちの方は仕事へ(小学生以上を想定)
土地柄、農家さんと連携してみかんの収穫のアルバイトができるか?
・育児が大変な家庭なら、お子さんだけでもお風呂に入れて行ってもらう。
・滞在中に洗濯もできる
・地域の保健師さんたちと連携を図る
・相談に行くまでではないけど、ちょっと聴いてもらいたい時に行ける場所として
・三ヶ日の方々お1人お1人と出会って行く場所として
(こちらから出向くのも良さそう)
・個別に育児、発達、不登校などの相談も受けられる
実際に何ができるかは、開所してからさらに話をして行きます。
家や駐車場の大きさを考えて、いずれも少人数制です。
期間限定でお借りするため、場を変えても続けられるよう、主に大人の方が利用できる場に。
子連れでの参加も可能とします。
一方、家の雰囲気からすると子ども中心の催しを行うのは難しいと考えています。子ども中心の場合は、「もりのはらっぱ」や「おひさまのはらっぱ」などを利用してもらうのが良いでしょう。
必要な場合には、高学年向けかつ少人数が集まる場が合っているように感じます。
公認心理師、臨床心理士である代表の他にも、必要な方にはケアマネージャー&精神保健
福祉士さんを紹介し、協力し合うことができます。
時には専門性を生かしながら、既存の福祉や施設、企業などの手の届きにくいところで動けた
らいいなと思っております。
注:
今回の報告の内容は、これからの流れの中で変化して行く可能性もあります。
走りながら創り上げて行く過程をお楽しみください。
こころの自転車やさん harappa
鈴木葉子
「三ケ日の家で打合せを行いました」への2件のフィードバック
いいですね
コメントをありがとうございます。